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執筆者の写真Hiroe

やりたいことをやろう

更新日:2022年11月14日

お久しぶりです。


なかなか言葉にできない期間にいたようで

しばらく空いてしまいました。


ひろえ

戻りました♡




今日は大学の後輩ちゃんのリサイタルに行ってきました。

楽器と留学時期は異なりますが、同じくパリで研鑽を積んだ仲間です。

音符が宙を舞っていてご機嫌な演奏会でした♪



 


ふと

演奏家としてバリバリ活動していた頃を思い出しました。


当時の私は

「私を見て!」

「どう?すごいでしょ?すごいって言って!」


そんな想いが内側にあったなぁって思うんです。

それを自覚していたかは分かりません。



今のわたしが2010年頃を振り返ると

そんな風に思えるのです



 

今日ね

技巧的な曲を聴いてるとき

聴衆も緊張するなって感じました。

自分が吹いているわけではないのに

聴きながら息が止まっていたんですよ!w

そのことに気が付いて


それがダメと言っているわけではないですよ

奏者の気迫が会場全体に伝わっているっていうことで

それだけ一体感のある素晴らしい演奏会だったのです



緊張と弛緩

そのどちらもあるよね、セットだよね


表と裏

陰と陽


その波の中に私たちは生きています


 

そんな中

わたしの内から出てきた想いが

「癒やしや安らぎを感じてほしいな」

「緩んでほしいな」

「鎧を脱いで、ほっと一息ついてほしいな」

そんな言葉たちでした


これまで散々緊張感を振りまいてきた私ですがw

今現在のわたしが求めているもの、与えていきたいものは

緊張ではないようです



完璧主義のわたしの元にやってきた

フォーカルジストニアという病気が

これからどんな風になっていくかは分からないけれど


そんな今のわたしにできることって

なにか、あるよね?


そしてそれは「わたしだから」できることだよねって



病気になって、そこから目を逸らして

向き合って、苦しくて、ズタボロで

それでもやっぱり音楽が好きで

「演奏がしたい」って再び思えている今


「私を見て」から「みんなで一緒に」へ

「I」から「WE」へ

色んな面で見方、考え方、感じ方が変化しています



それをね、

演奏だけではなく

わたしの言葉でも伝えていったらいいのかなって

思いました



 


例えばトークショーとかね

握手付きにして(アイドルかw)



色々楽しい構想が浮かんできました

久しぶりに。


なんとなく足踏みしていたんです

「枠」から離れることができなくて

従来と違うということを恐れていたのかな



これからはどんどん企画していこう!と

やっと動き出せそうな感じがしています(^^)

今日リサイタル聴けてよかった♪




そしてそして

企画、主催をしてくださる方も募集しております

わたし、全てを全部自分で担うのが得意ではないので

お得意な方にお任せしたいなと思っております♪

一緒に協力してくれる方、いるといいなぁ


どうぞよろしくお願いします♡

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